2023年6月9日
雨の日も楽しく!雨コート特集☔
みなさんこんにちは!銀座いち利着付教室です😊
すっかり梅雨シーズン到来ですが、みなさんはどんな雨の日コーデを楽しんでいらっしゃいますか?✨
雨コートや雨草履、傘や風呂敷など、雨の日にしかできないおしゃれがありますよね🎵
たまに『雨の日は着物着ないから~』と仰る方にお会いしますが…なんてもったいな~い💦
今回は、雨の日の主役!みなさんがどんな雨コートを着ていらっしゃるのかご紹介させていただきます!
ちなみに、↑の画像の手前に並んでいるのは全て雨コートの生地になります✨
まずは、講師の先生方~!✨
偶然なのですが、衿の形がみなさん違います!
左の高橋先生と右の増子先生は道行衿ですが、高橋先生のは変わり衿になってますね✨
増子先生はお袖に丸みを付けて元禄風にしています!
お次は講師の先生&生徒さんです✨
左の山口先生と真ん中の生徒さんは着丈のコートですが、右の生徒さんは二部式の雨コートを着ています!
いち利のオリジナル雨コートです!ありがとうございます~😊
二部式の雨コートの良いところは、雨が止んだら裾除けを外して着ることができるところですよね✨
それぞれ素敵な雨コート姿をご披露いただきました💛
雨コートで裾まですっぽり覆えば、着物の裾も濡れなくて安心ですよね!
たまに、『この着物も帯もポリだから、雨コートを着なくても大丈夫~』と仰って、雨コートを着ずに雨の中お外を歩いている方がいらっしゃるのですが…
ポリのお着物でも、雨コートは着ましょうね!
どうして?濡れても大丈夫だからポリを着ているのに…とお思いになるかもしれません😥
申し上げにくいのですが…大丈夫なのはご本人だけだからなのです💦
雨コートを着ていない場合お着物や帯は濡れて、雨草履を履いていなければ足袋も濡れてしまいますよね。
そのままどこかのお店で椅子に座れば、その方が帰った後椅子にはシミができ…
もしも和室だった場合は、畳も座布団も大惨事…
とてもどなたかのお宅に上がることなんてできません😨
お店の場合は店員さんが掃除をして下さるにしても、立つ鳥跡を濁さずという諺もありますしね🐦
周りの方にはお着物がポリかどうかなんて一見わかりませんから、あの方は雨コートも着ずにどうしたのかしら?とビックリしてしまいますよ!💦
もちろん、電車やバスなど公共の乗り物に乗る際にわざわざ雨コートを脱ぐことはありませんが、どこか建物内に入る際にはきちんと雨コートを脱いで、できるだけ雫を屋内に持ち込まないようにしましょうね✨
当着付教室では着付の技術だけではなく、外出時のマナーなども学ぶことができます!
現在銀座いち利本店では、雨汗対策グッズ特集を行なっております☔
雨の日の困ったを解決してくれる便利でオシャレな雨対策グッズや、
じめっとした蒸し暑さを解消してくれる汗対策グッズを取りそろえました👍
大切な着物を守る雨コートはもちろん、
気になる足元を守る撥水足袋や手荷物を守る撥水風呂敷などの雨対策のアイテムから、
麻小物やへちま小物といった汗対策のアイテムなど多数ご用意しています✨
どんなアイテムが並んでいるのか、ぜひこちらでご確認くださいませ!
もちろん雨コートもございますので、チェックしてみてくださいね✨
天候や気温に一喜一憂することなく、おでかけを楽しみましょうね🌟